藤本壮介|原初的な未来の建築 (現代建築家コンセプト・シリーズ 1)藤本壮介 伊東豊雄 五十嵐太郎 藤森照信 ¥ 1,890 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
藤本壮介|原初的な未来の建... | |
| 今非常に注目されている若手建築家、藤本壮介さんの(たぶん)初めての単行本。普通の作品集ではなく、シリーズ名のとおり個々の作品よりもそれを生み出す作家のより根源的なコンセプトに肉薄することを目的としているようですが、こと藤本さんのような建築家の場合この狙いは見事にはまってます。彼の建築同様ユニークでとても面白い本です。 藤本さんのテクストを真ん中にはさんで、冒頭に伊東豊雄さんと五十嵐太郎さんの各々短いが有益な二つの藤本論、末尾に藤森照信さんとの対談、が置かれた構成。藤本さんのテクストは、「……未来の建築を考えるということは……原初的な建築を考えるということと表裏ではないだろうか」という一文で始まり、藤本さん自身の考える10の「建築の始まり」が順番に紹介されていきます。それぞれの「始まり」には「巣ではなく洞窟のような」とか「5線のない楽譜/新しい幾何学」というようなやや詩的な標題と文章、そして作品の(模型も含む)写真やコンセプチュアルなドローイングなどが添えられています。 10の「始まり」は自由に浮遊するように、藤本さんの建築の世界を各々指し示しています。しかし、読者の勝手な愉しみと... | ||
ガウディ 2009年カレンダー¥ 2,100 通常24時間以内に発送 |
ガウディ 2009年カレン... | |
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連戦連敗安藤忠雄 ¥ 2,520 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
連戦連敗 | |
| ・ 本書は元々、東京大学大学院で行われた講義録。私は安藤氏の建築が特に好きな訳ではないが(しばしば指摘されるように、使い勝手が良くないと思う)、「連戦連敗」とのタイトルに惹かれて読んでみた。 ・ しかし安藤氏ほどの有名建築家でさえ、コンペで敗退することが多いとは。彼らの忍耐力と挑戦意欲に感銘を受けた。また建築を狭い範囲で捉えず、歴史、文化、環境問題と関連させて論じている。 ・ 「(P.22)ギリギリの緊張状態にあってこそ、創造する力は発揮される」、「(P.26)旅を続けるのは、内省の時間が得られるから」、「(P.31) 自ら選択した道に希望を忘れなかった」、「(P.41)枠組み自体を疑ってみる」、「(P.140)敗戦が次の段階へと進む可能性につながる」、「(P.191)現地に足を運んで、その空気に触れ、手で素材感を確かめ、声の響き方に耳を澄ます」など、様々な意見を述べている。 ・ さらに、「ピューリッツァー美術館」、「丹下健三」、「ル・コルビュジエ」、「集成材」など固有名詞や建築関連の言葉の解説が各ページの脇にあって、情報量が豊富で使いやすい。写真もモノクロであるが、かなり豊富に入っ... | ||
ガウディの伝言 (光文社新書)外尾悦郎 ¥ 998 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
ガウディの伝言 (光文社新... | |
| 外尾さんの目を通して、ガウディを見る本。 非常に読みやすく、内容も濃い。 当方設計者だが、ガウディの思想に感銘を受け、泣けた(照 もっと両氏のことを知りたくなりました。著者である外尾氏は、今もサグラダ・ファミリアで作業をされている主任彫刻家であり、今ではサグラダ・ファミリアのチームでの古株の一人だ。 同じ日本人として、このような世界を代表する重要な建築物に実際に携わっておられる方の本が読めるのは非常に貴重だ。 カタルーニャ地方の土色のモコモコした原風景を見て、そしてこのサグラダ・ファミリアを見ると共通するものを感じたものだが、重力による逆アーチが設計に取り入れられていたということはこの本を読んで初めて知った。 10年以上前に訪れたときは、あと200年かかると聞いて、その妥協を許さない態度と、そして同時にのんびりしているスペインの国民性を育てられた時代を超越した神の家にはてしない崇高性を感じたものだが、今では、コンクリートを使って2020年に完成させようとしているらしい。そんな効率重視でできた建物になってしまっていいのだろうか。 ガウディのオリジナル、そして外尾氏の天使のオーケ... | ||
新・都市論TOKYO (集英社新書 426B) (集英社新書 426B)隈研吾 清野由美 ¥ 756 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
新・都市論TOKYO (集... | |
| 建築界の巨匠と「建築マニア」とでも言うべきジャーナリストの対談を中心に、再開発が行われた都市などについて語られた書籍。 私は建築がなんとなくとは言え大好きな人間であり、「都市論」という所に興味を持って購入したが、 対談本というと何かを二人してこき降ろしているような書籍が多いから、少し不安を感じながら読み進めた。 ところが、本書で語られている内容は、建築家・一般人から見た、客観的な、まさに都市論そのものだ。 再開発された都市はどのような経緯で現在のカタチ・環境となったのか、そこに隠された芸術的な背景、金銭的な背景とは何か、 その結果、都市はTOKYOの中でのような存在となっているのか。 そうした都市論が、余計な主張や近視眼的な批判など無しに、シンプルに語られている。 建築に興味のある方はもちろん、汐留や丸の内・六本木などにオフィスを構える方。なんとなくビルを好きな方。 そうした、建築に造形の無い方でも様々な楽しみ方が出来る良著である。 ただ、減点すべきは他の方もレビューされている、「地図や写真が無い」点。 ビル名と章末の脚注だけではどのビル・地域の話なのか良く分からない点が不便... | ||
直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)秋元雄史 安藤忠雄ほか ¥ 1,470 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
直島 瀬戸内アートの楽園 ... | |
| 直島のアートを理解するにはもっとも適したガイドだと思う。 アーティストが直島との出会いから創作への動機、作品の意図まで、率直に語っているからだ。 秋元が本書に関わっていることでアーティストが語ってくれているのだと思う。 アートサイト直島にしても、当初は誰も半信半疑だったことが本書を読むと分かる。 そこから現在の隆盛までたどりついたことが驚きだ。 さて本書は初めての島を訪れる方には必読だろう。 作品をより楽しめるはずである。アート性の強い本はほんとに多い。訪問した際購入したが、 アーティスト自身の本はあっても、直島全体が素敵に見える本はなかなかない。 この本はそれがわかりやすく、しかも直島の雰囲気を見事に表している。 偏っていないので、各アーティスト達に思い入れがない方には調度良いです。 地中美術館の本も買ったけど、こちらの方が空間的にも作品的にも 写真がわかりやすくて良いです。 個人的意見ですが、でもこういった解説本は現地土産がよいかなと。 丁寧に書かれているので、知ってから観るのと、知らないで観る、感激は分かれると 思います。人それぞれだとはおもいますが。 美術館は好きでよ... | ||
美の構成学―バウハウスからフラクタルまで (中公新書)三井秀樹 ¥ 777 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
美の構成学―バウハウスから... | |
| 近代から現代へ、モダニズムの先駆的活動をしてきたバウハウス。ニュアンスとしてインテリチックなアーキテクチャー(建築)という言葉ではなくバウ(建築)という庶民的な言葉をあえて使っているところに、芸術は特権的階級に対してではなく、全ての人に感じてもらうものという強い意志を感じずにはいられない。プリミティブな感性を追求し、芸術を自由に解き放つところから発足。余計な装飾を削り、機能美、構成美、に今後の芸術のあり方を見出し、新しい芸術を生み出すことに成功したバウハウスの功績は大きい。今となってはモダニズムは過去のものとなってしまったが、当時の前衛的な思想は今でも受けつがなければならないと思う。新しい芸術とは歴史の中から発見し、その思想を現代に受け継ぎ、新しい解釈として提示するものであると思うからだ。バウハウスを知らない人への補足を少ししてみました。ちょっと熱くなってしまいましたが・・・。この本には、美しさとは一体なんなのか?言葉では表現しづらい面をきちんと説明されています。今後、芸術活動をする人にとっては買って損はないと思います。「構成学」は、それまで直感的に捉えられてきた「美しさ」というもの... | ||
CasaBRUTUS特別編集 新装版・20世紀の三大巨匠 (マガジンハウスムック)¥ 1,500 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
CasaBRUTUS特別編... | |
| 最近、インテリアデザインが静かなブームである。ル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエ、フランク・ロイド・ライト…。彼らはもう亡くなってしまった人ばかりだが、その作品は今も現存し、多くのファンに愛されている。 愚生も高校時代に書店でふと建築関係の本を読んでいて欲しくなり、お金が足りないので家まで小遣いを取りに行った事がある。それだけ彼らの作品は魅力的に映った。 この本は雑誌「BRUTUS」の別冊であるが、他誌が割と読みにくく、敷居が高い感じがするのに対して、この本は建築というものの敷居自体を下げて、誰でもとっつき易い、ウェルカム状態にしてある。最初は「オシャレでカッコいい」というミーハーさでも良いから、多くに人に建築というものの魅力を知る事の出来る存在であると言える。 | ||
ガウディが知りたい!―建築・デザイン・アート・人物・謎が丸分かり (エクスナレッジムク)¥ 2,520 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
ガウディが知りたい!―建築... | |
| ガウディー! サグラダ・ファミリア、カサ・ミラ、等多数の有名な建築、デザイン。日本人ならば知らない人って、居るの? なんというか、あの禍々しい曲線は、神々しくて、僕なんて初めてサグラダ・ファミリアを見たとき「悪魔城だ!」と思ってしまったものなんですが、いかがなんでしょー。 パトロンの庇護の下に芸術が成り立った時代。 金持ちって好きです。芸術を守ってくれるから。 かなり大きめの本ですが、人物史、写真、ガウディを取り巻く人間関係など、総合的にガウディを知りたい人にはいいんじゃないかな、と思いまつ!(`・ω・') 数々のガウディに関する出版物の中でもとりわけ新しい視点からガウディに迫っています。難しい建築についてわからない人にとっても、ガウディにぐっと近づけることまちがいありません。今なお建築中のガウディの夢、サグラダファミリア、知れば知るほど途方もなく偉大です。生きているうちにガウディをこの目で!と思うはずです。これまでにはない、一人の建築家、人間ガウディが見えてくることによって彼が残した多くの現代の遺産はいっそういきいきと生き続けることと思います。作品を通じて... | ||
安藤忠雄の建築 3 (3)安藤忠雄 ¥ 4,935 通常24時間以内に発送 |
安藤忠雄の建築 3 (3) | |
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TORi(トリ) / Vol.1 イヴァナ・フィンランド!¥ 525 通常24時間以内に発送 |
TORi(トリ) / Vo... | |
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建築に夢をみた (NHKライブラリー)安藤忠雄 ¥ 966 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
建築に夢をみた (NHKラ... | |
| 安藤忠雄さんが見る、世界の建築の中で、建築家の夢が詰まった建築物を紹介している。 もちろんただ紹介しているだけではなく、その建築物を作った背景を、建築家の文献を参考にしたり、安藤さん自身の意見を踏まえて紹介している。 いかに建築家が建築主や施行者との間で、自らの「想い」を形にしていくかという苦悩も描かれている。世界観光都市であるパリなども建築語らずして言い表せないため、様々な都市についても書かれている。 世界を建築の観から眺めることができる本。建築に関わる方だけでなく、世界の都市や景観に興味のあるかたは必見。建築家は、世相・社会といかに調和していくかを真剣に考えることが大切であることを教えてくれた。ハコづくりだけでは、だめなのだ。今、世界が最も注目する建築家、安藤忠雄の思想・創造の源泉は、若き日に旅したヨーロッパにある。本書では、ギリシャのアクロポリスからミース、コルビュジェなどの歴史的建築、都市、住まいの数々を引用しながら、熱く建築を語る。2000年にNHKで放送された人間講座「建築に夢をみた」のテキストを再編集したもの。そのせいもあって、誰にでもわかる平易な語り口で、読みや... | ||
TORi(トリ) / Vol.5 USED Modern Design from Finland ヴィンテージになったモダンデザイン¥ 1,575 通常24時間以内に発送 |
TORi(トリ) / Vo... | |
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空間〈機能から様相へ〉 (岩波現代文庫 学術 190)原広司 ¥ 1,260 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
空間〈機能から様相へ〉 (... | |
| 著者によると、『建築に何が可能か』(1967年)が〈関係〉の論であるのに対して、本書は〈様相〉の論であるとし、21世紀は「様相へ向かう」と言い切る。 本書は、「均質空間論」(1975年)、「〈部分と全体の論理〉についてのプリコラージュ」(1980年)、「境界論」(1981年)、「機能から様相へ」(1986年)、「〈非ず非ず〉と日本の空間的伝統」(1986年)の5つの小論から構成される。 「均質空間論」において、「近代建築が行ったことの総体は、ミースが座標を描き、コルビュジェがその座標のなかにさまざまな関数のグラフを描いたという図式によって説明される」と要約し、近代性については「人間を記述するにあたって、ものの全体性を記述することなく共通性を抽出する自然科学の記述法にとどまっている」と批判的に捉える。そして、そうした近代の均質空間から何とか抜け出したいと願う。 「〈部分と全体の論理〉についてのプリコラージュ」では、「全体があってはじめて部分も記述できるという古典的な構え」を否定的に捉え、離散空間を提唱する。 「離散空間とは、それぞれの点が意味ある部分集合であることを含... | ||
建築を語る安藤忠雄 ¥ 2,940 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
建築を語る | |
| 非常に人気のある建築家だが、あまりにもひどい建築作品を多く見すぎて、この作家の真髄に疑問を抱いている。 たとえば兵庫県立美術館や京都陶板画美術館など、どれもこれも似たようなコンセプトで設計され、見物客のことを二の次、三の次にした不便な建物は、外観も内観もいやになるほど陳腐である。 たくさんの作品を設計しすぎたという言い逃れもできまい。ひとつひとつの建築を丁寧に設計してこその建築家なのだから。 20年前は良い仕事をしていたような気もするが、今日の安藤はただの人である。 もはや彼の神通力はなくなった。 というか、もともと他の建築家(たとえば隈研吾や原広司にくらべて、それほど突出してすぐれた作家ではなかったということが冷静になった現在、見えてきた。発刊から5年ですでに建築の古典とまで言われる『安藤忠雄 建築を語る』。 東京大学大学院での講義を編集したものですが、何が良いかと一言で言うと、安藤さんの建築に対する情熱がほとばしっている。 大学院での講義ということもあり、安藤さんが20代の時に何を考え、何を学んできたか、それが今どういった形で活きているかが語られています。 建築の世界を目指す... | ||
小さな森の家―軽井沢山荘物語吉村順三 さとうつねお ¥ 2,447 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
小さな森の家―軽井沢山荘物語 | |
| テレビ番組で「吉村順三」の特集をやっていて、この軽井沢の別荘も放映されていたのですが、その時にすっかり一目ぼれ。 特に、2階のリビング部分からの森の景色は、贅沢な借景と言えます。 コンパクトながら、贅沢な建物だなと実感できる建物です。 もちろん図面や内部の詳細写真も必見です。建築家吉村順三が愛した軽井沢に建築した名作「軽井沢山荘」を、自ら解説した本です。著者がこの建築に求めたものが「自然とともにあることが感じられる質素で気持ちの良い場であること」であっただけに、あの有名なキノコ型の外観も、奇抜なデザイン性を求めた結果でなく「自然とともにある」という目的から来る必然性があったことがわかります。また「気持ちの良い」ものとするために「階段の踏み台を6?下がるように作って不安感をなくす」といった細かい工夫までが解説されているのですが、詳細な図面がついていますので、私のような建築素人にもわかりやすくなっています。また、軽井沢という町と共にあることを求めた別荘だけに、春夏秋冬の別荘と自然の姿や、別荘周辺の名所が美しい写真で掲載されていますので、簡単な軽井沢ガイドとして楽しむこともできます。ページ... | ||
CasaBRUTUS特別編集 安藤忠雄×旅 総集編 (MAGAZINE HOUSE MOOK)¥ 2,000 通常24時間以内に発送 |
CasaBRUTUS特別編... | |
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都市のイメージケヴィンリンチ ¥ 3,780 通常24時間以内に発送 |
都市のイメージ | |
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世界遺産珠玉の80選 (JTBのMOOK)富井義夫 ¥ 2,100 通常24時間以内に発送 |
世界遺産珠玉の80選 (J... | |
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行動主義―レム・コールハースドキュメント瀧口範子 ¥ 1,890 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
行動主義―レム・コールハー... | |
| 人間の能力は「創造する能力」と「処理する能力」に分類されると聞いたことがある。それに従うと、「創造する」ことを得意とする人間と「処理する」ことを得意とする人間に分けられるらしい。両者とも同等に備えた人間もいるだろうが、自分の回りを見渡してみると、確かにどちらかのタイプに分類することができるように思う。 コールハースは、OMA=行動(=創造力)とは別にAMO=分析(=処理力)を設立することにより、両者のバランスを保とうとしているように思う。では、その先には一体何があるのだろうか?経営者としての手腕に欠けてはいるが、政治家になることも否定しないレムの広範な行動や分析を注目しつつ、今後のさらなる活躍に期待したい。レムに関してどうなのかという視点での評価は他の方々のレヴューに譲る。僕はこの本を読み終えたとき、作られ方が新鮮で非常に興味深いと感じた。瀧口さんの眼が捉えたものが正確に伝わるドキュメントにも、レムに負けず劣らずの面々が語るインタビューの中にも、五感を刺激する心地よい生々しさがあり、レムという人物が立体的に立ち上がってくる。まるで映画のような感覚と言えばいいだろうか。それは要所要... | ||